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Interview 2025.09.18
新井 亮平
株式会社SI&C Business Unit 3 / Senior Project Manager
2016年入社
技術者とマネージャーの両方を追求し、プレイング・マネージャーとして進化する
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新井 亮平
株式会社SI&C Business Unit 3 / Senior Project Manager
2016年入社
大学で文学部に在籍中に、個人的に音楽情報を発信するWebサイトを作成
したことを一つのきっかけに、やがてエンジニアの道を歩むことになった新井亮平。
Webデザインにはじまり徐々にコーディングを手がけるようになり、
やがては「システムを構築することにとてもやりがいを感じた」とSEとしてのキャリアをスタート。
数社での経験を経て、2016年にSI&Cに入社した。リーダー職やマネージャー職を経験し、
現在はSPM(シニア・プロジェクト・マネージャー)としてプロジェクトを担う。
今後も技術者として、マネージャーとして成長を目指すという新井に、
これまでとこれからについて語ってもらった。
目次
技術を極めたいと考え、
SI&Cへの転職を決意
―新井さんの学生時代について教えてください
太宰治をはじめ日本文学が好きで、大学では文学部に進学し哲学を専攻していました。同時に音楽にも興味があって、ロックやオルタナなどのジャンルの情報を紹介・発信するWebサイトを立ち上げました。まだスマホがない時代でしたが反響も大きくて、いろいろなつながりが広がって、Webというものにすごく可能性を感じたことを覚えています。
―就職活動はどのようにしたのですか?
幅広い可能性を探る中で、家電・書籍を手がける企業に入社し販売業に従事しました。またWebデザインも手がけ、段々とそちらに特化していくようになりました。
―転職を考えた理由とは?
Webデザインを手がけるだけでなく、次第にHTMLやJavaなどプログラミングも行うようになりました。私自身としてはプログラミングやシステムを構築してくことにとてもやりがいを感じて、システム会社に転職しました。そこからSEとしての本格的なキャリアがスタートしました。
―SI&Cに入社した理由とは?
SEとしてもっと幅広いキャリアを積み、自分の知見やスキルを広げていきたいと常々考えていました。そのタイミングで出会ったのがSI&C(当時、システム情報)でした。
入社を決めた理由は大きく2つあります。一つは、実は前社で大きなプロジェクトに参画した際に、当時のシステム情報の傘下で仕事をした経験がありました。その際にメンバーの皆さんの分け隔てのない人の良さや、個人の能力の高さを感じていて、それらの良い印象が強くあったことが一つの決め手になりました。
もう一つは、自分自身がより大きな舞台で仕事ができると感じた点です。SI&C自体の規模が大きいことに加え、要件定義をはじめ上位レイヤーの仕事に関われることで、さらに自分を進化させていけると確信しました。それまで技術職としてアプリの構築などを手がけてきましたので、もっと極めていきたいと考えてSI&Cへの転職を決意しました。
―SI&C入社後はどのような業務に携わりましたか?
保険・損保業界のプロジェクトで、SEとしての仕事に携わりました。しかし入社後しばらくして、自分にとって思いもよらぬことが起きたんです。それは、プロジェクト・リーダーの役割を担うことでした。一人の技術者として進化していきたいこともあって戸惑いもありましたが、とにかく責任を果たそうとマネジメント面も学びながら着手しました。そして自分の想いとは反比例して、マネジメントの領域がどんどん広がっていくことになりました。
これからの目標は、
プレイング・マネージャーを極めること
―マネジメント職で感じたやりがいとは?
それまでは自分の技術に集中していれば良かったのですが、スケジュール、コスト、運用設計、人的管理…など、やるべきことが増えました。忙しくはなりましたが、それによってすごく視野が広がったことも確かです。これまでに持ち得ていなかった広い視座を得られるところや、チームとしてまとめ仕事を遂げていくところにやりがいを感じましたね。
―SI&Cでの約10年を振り返って感じることとは?
もともと技術者として極めていきたいと考え入社しましたが、図らずもプロジェクト・リーダーやプロジェクト・マネージャーの役割を担わせていただくことになりました。業界の定説としては技術職とマネジメント職はどちらかを選ぶことになりがちですが、SI&Cではその両方を追い求めることができる環境があり、それがとても自分にとって良いことでした。プロジェクトを率いながら、技術を磨きながら、プレイング・マネージャーとして仕事ができるので、個人的にはとても貴重で重要な10年になりました。
―SPM(シニア・プロジェクト・マネージャー)として重視していることは?
2024年にSPMに就任しました。品質の高さや期限の厳守などは当然ですが、なかでも大切にしていることは、先輩方から教わった“やり抜く”ことですね。たとえお客様と意見が異なっても、行うべき事項があればしっかりと説明、対話するなどコミュニケーションを通じて、“やり抜く”ことを重視しています。
また“思いやり”も大切です。お客様へはもちろん、対内的にも1on1の文化が定着しており、すべてのパートナーが気持ちよく仕事ができる環境づくりにこだわっています。
―SI&Cの強みや魅力をどう感じますか?
多彩な組合せでベストな解を提供する「Best of Breed」が実現できるところだと思います。昨年の社名変更などの大変革を経て、最近ではプライム案件がとても増えています。プライム案件は下請け型のプロジェクトとは全く異なり、それまでのルールや枠にはめて同じことをすることが一切できません。お客様の気持ちをしっかりと掴んで、常に新しい提案や試みが必要不可欠になります。
そういったときに部署の垣根を越えて、SI&Cが持つ豊富な技術力や幅広い知見を存分に活かすことができ、それが強みになっています。SPMとしてもそのSI&Cの強みである「Best of Breed」を、今後さらに強化していきたいと思っています。
―新井さんのこれからの目標とは?
プレイング・マネージャーを極めていくことです。SPMとして社内外にたくさんのつながりができ、視野が広がっています。また限られた時間の中でも新しい技術・アーキテクトや情報をどんどん学び取り入れるようにしています。プライム案件や新領域も広がって居ますので、私自身も技術とマネジメントの両面を進化させたプレイング・マネージャーとして、お客様に良いご提案を提供していきたいです。
―最後に、これからどのような人材と一緒に仕事がしたいですか?
SI&Cには新しいチャレンジが常にあって、自分の視座が広がって行く環境があります。私自身もそれを体感している一人です。そういった中で私が重視しているのは、“熱さ”です。スキルや資格などは時間が解決してくれます。自分で考えて何かをやろうと思える、その“熱さ”を持っていることがまずは重要です。最新のことをやり続けている企業ではありますが、意外とその“熱さ”が大切ですので、胸に“熱さ”を秘める方をお待ちしています!
――ありがとうございました
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