SI&C CommunitySI&C CommunitySI&C Community

最新の多彩な情報を
お届けします

Interview 2025.08.26

株式会社SI&C Business Unit 3 / Senior Project Manager
宮澤隆介
2016年新卒入社

お客様・チーム・会社その全方位の
幸せを実現するSPMに

#新卒入社#SPM#キャリア#シニア・プロジェクト・マネージャー#Business Unit#社員インタビュー#インタビュー

株式会社SI&C Business Unit 3 / Senior Project Manager
宮澤隆介
2016年新卒入社

新卒でSI&Cに入社し、10年目を迎えた宮澤隆介。

エンジニアとしてスタートした入社当初よりクライアント先での業務に参画し、

3年目頃からは大きなプロジェクトのサブリーダーとして業務を推進。

その後は提案や管理、さらには営業的な業務など、プロジェクトの上流を担うようになり、

現在はSPM(シニア・プロジェクト・マネージャー)として多様なプロジェクトを担当している。

成長と進化をつづける宮澤に、これまでとこれからについて語ってもらった。

目次

お客様と一つのチームになって
目標や成功に向かっていく

 

―宮澤さんの学生時代について教えてください

大学では理工学部応用情報工学科に在籍していました。プログラミングをはじめ、まさにIT分野を学んでいましたが、元々は特に興味があった領域ではありませんでした。

 

―元々興味があった訳ではないITにのめりこむきっかけとは?

入学当初からプログラミングなどを手がけていました。アルゴリズムやロジックなど多角的な視座を取り入れながら、テストを繰り返し何かを生みだすところに面白みを感じました。また、仲間たちと一緒になって取り組んで行くうちに楽しさややりがいをとても感じて、将来的にもこの分野で何か世の中に貢献できたらと考えました。

 

―SI&Cに入社した理由とは?

就職活動では、SIerやゲーム業界など、幅広い意味でIT業界を探りました。そのなかで出会ったのが、SI&C(当時はシステム情報)でした。事業内容や顧客企業の規模の大きさに加えて、個人的に開発案件に携わり技術力をつけていきたいと思っていたこともあり、SI&Cならさまざまな規模のプロジェクトで、多様な技術を駆使したプロジェクトに携われると感じ入社を決意しました。

それに加えて、SI&Cの人の良さにも惹かれました。話を聞く姿勢や丁寧な受け答えなど社員の方々の印象がとても良く、この環境なら働きやすいと直感しました。入社して10年目になりますが、これらの想いは大正解だったと確信しています。

 

―SI&C入社後はどのような業務に携わりましたか?

1〜2年目は、開発やコーディング、Javaの実装などに携わっていました。ただ少し特殊だったのが、新卒社員のうちから直接お客様とコミュニケーションを取る、仕様調整等の業務推進を任せていただいたことです。当時、社内ではまだ希有な事例でしたが、日々責任を感じながら、お客様と一つになって業務を推進していました。その際の経験は今思えばすごく貴重な経験になりました。

 

―新人時代にお客様と協働するにあたり、特に注力した点などを聞かせて下さい

個人として技術を磨き知識を高め、確かなソリューションを提供していくため最大限の努力をしました。また、コミュニケーションもとても重視して取り組みました。ただ業務を実行すれば良いのではなく、何が問題なのか、何が必要なのかを常にコミュニケーションを取りながら、お客様と一丸となり、一つのチームとして目標や成功に向かって取り組んでいきました。そういった経験が、現在の自分に直結していると実感しています。

未知なことに楽しく向き合い
新しいことを学び取り入れていく

―入社後3年目からはどのような業務に携わりましたか?

先述のクライアント様で、別の大きなプロジェクトが立ち上がった際に、私がサブリーダーとして抜擢され主に技術面を牽引していく機会がありました。

大きなシステムをゼロから構築していく1年ほどをかけたプロジェクトで、技術面はもちろんのこと、進捗の管理や仕組みづくりなど、マネジメントにも懸命に取り組みました。個人的にも新たなチャレンジとなり、一つひとつの仕事の積み重ねが大事だと強く実感すると同時に、とてもやりがいを感じました。

 

―近年はどのようなプロジェクトに携わっていますか?

官公庁や大手企業のIT基盤システムの開発など、新たな構成や開発言語を取り入れたプロジェクトに携わっています。また近年は特に、提案や営業的な部分も手がけています。

新卒時からお客様との協働の経験がありましたので、お客様の何が課題なのか、何が必要なのかといったポイントをコミュニケーションを通じて掴み、具体的な提案につなげています。従来手がけていた開発業務ももちろんやりがいがありますが、課題を見つけ提案するというゼロからのスタートは、また違ったやりがいを実感するものとなっています。

 

―SPM(シニア・プロジェクト・マネージャー)としてのやりがいは?

つい先日ですが、SPM(シニア・プロジェクト・マネージャー)に就任しました。それまでは自分の目の前のお客様やプロジェクト、課題などに向き合っていましたが、現在は複数のプロジェクトに関わり、より幅広い視野や知見が求められるようになっています。お客様、メンバー、そして会社と、多様な情報を得て分析をしながら、全方位での幸せを実現するべく業務にあたっています。責任もやることも増え大変ではありますが、それが逆に面白く、とてもやりがいを感じることができています。

 

―SI&Cの強みや魅力についてどう思いますか?

昨年に社名が変わって、会社そのものがどんどんバージョンアップしていると肌で感じています。在籍する社員もより多様化していて、いろいろな考え方、さまざまな経歴を持つ人が増えています。その多様性が現在のSI&Cの、強みとなっていると思います。

 

―入社10年目でSPMになり、これからの目標とは?

これまで、新しいことに積極的に挑んできました。プロジェクトを通じて新たな知識や技術の習得にも貪欲に取り組み、最近ではAzureやpythonなどを手がけています。

幅広くチャレンジしてきただけに、“自分はこれだ!”という軸がまだ見つかっていないように感じる部分もありますが、これからさらに、自分の得意分野や、軸となる何かを探していきたいですね。

 

―最後に、これからどのような人材と一緒に仕事がしたいですか?

求めることは多様で、何か一つこのスキルや経験があればいいということはありません。すべてのベースとなるのが、いろいろなことに積極的に挑戦していく気持ちがあることです。

仕事だからやる、言われたからやる、また、分からないからできないというのではなく、未知なことにも楽しく向き合って、新しいことをどんどん学んで取り入れて、自発的に動いていく人が当社には合っていると思います。

SI&Cには新しいことに挑めるチャンスがたくさんあります。積極的にチャレンジする方をお待ちしています!

 

 

――ありがとうございました