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Interview 2025.08.19
株式会社SI&C Cloud Native Unit Unit Sub Leader
菅原 儀隆
2025年入社
SI&Cだからこそ
『Beyond SI』を実現できる
株式会社SI&C Cloud Native Unit Unit Sub Leader
菅原 儀隆
2025年入社
業務アプリSEとして新卒入社した大手SIerに27年ほど在籍し、
前社では経営企画など会社の経営面にも携わった菅原儀隆。
より新しいことへのチャレンジや、
より主体的にプロジェクトを推進できる環境を求めて、SI&Cへの転職を決意。
現在はUnit Sub Leaderとして新しく立ち上がったCloud Native Unitを牽引。
「SI&CにはBeyond SIを実現できる環境がある」と話す菅原に、
これまでとこれからについて語ってもらった。
目次
従来の“SI像”を超えるため
SI&Cに入社を決意
―菅原さんの前職でのキャリアスタートについて教えてください
大手SIerに27年ほど勤務しました。キャリアは業務アプリSEからスタートし、システム開発リーダー、プロジェクトマネージャーへと経験を積みました。その後、お客様との接点をより持ちたいと考え、セールスエンジニアとしてシステム提案に携わりました。さらにソリューション営業として、プライム案件のシステム提案・受注だけでなく、お客様のビジネス企画にも参画。そしてこれらの経験を活かして、コンサルタントとしてシステム化企画や事業化支援、BPRなども手がけてきました。
―その後のキャリアについても教えて下さい
大手通信会社への出向時は、新規サービスのオーナーとして、サービスの企画・運営から事業管理など事業全体を統括していました。出向から戻った後は経営企画部門で、全社の施策や中期計画の策定・推進に取り組みました。
―転職を考えた理由とは?
もともと大手SIerの子会社(従業員2千人規模)に在籍していましたが、ある時期に親会社と合併し、組織が数万人規模に拡大しました。規模だけでなく企業文化も異なり、担当できる領域は広がったものの、仕事の手応えを感じにくくなったと思うようになりました。そこで、よりチャレンジングな環境で、直接的に実感が得られる仕事を求めて転職を決意しました。
―SI&Cを選んだ理由を教えて下さい
いくつかの候補の中からSI&Cに決めたのは、『Beyond SI』という企業理念と自分の想いがマッチしたからです。実は2018年頃、前職で「Next SI」というスローガンを掲げて企業変革を推進したことがあります。当時在籍していた大手企業は、目標達成や決定事項の実行には優れていましたが、「柔軟にさまざまな可能性を組み合わせて新しい価値を提案し、お客様の期待を超える」ことが苦手だと感じていました。そのため、既存のSIを越える新しいSIの形を模索してきましたが、合併もあり中途半端に終わってしまいました。そんな中、『Beyond SI』を掲げるSI&Cと出会い、ここならばその想いを実現できると確信して入社を決めました。
多様な可能性と価値を生みだす
『Best of Breed』を重要視する
―SI&C入社後はどのような仕事に携わっていますか?
以前に本オウンドメディア「SI&C Community」にも登場した、春日重俊(※)が立ち上げたCloud native Unitに所属し、Unit Sub Leaderを務めています。日々話しているのは、ただ“クラウド”ではなく、あくまでも“クラウド・ネイティブ”であることの重要性です。スタートしたばかりの部署ですが、新規事業やこれまでにないサービスの立ち上げなど、たくさんのチャレンジや新たな取り組みが続く毎日で、とても充実しています。
―菅原さんの仕事やCloud Native Unitで大切にしていることとは?
SI&Cのフィロソフィーでも謳っている、固定観念に囚われずに多様な組合せの可能性を追求する『Best of Breed』を重要視しています。『Best of Breed』は自分自身がこれまでもずっと大切してきたことですが、チャレンジがしにくい職場環境では実現するのはなかなかできないことです。さまざまな技術やサービスの可能性を組み合わせて、「こんなことができる」「こんな解決方法がある」と、お客様の期待を超える価値提供にこだわっています。
―SI&Cの強みや魅力についてどう思いますか?
第一に、今までの話ともつながりますが、『Best of Breed』が企業文化として根付いている点です。リスクを考えると挑戦することが難しくなりがちですが、SI&Cには果敢に挑み、万が一うまくいかなかった場合でも全社を挙げてフォローし課題をクリアするカルチャーがあります。現在はコンサルティングから我々が担当するインフラ、さらにビジネスユニットまで、上流から下流まで一貫したつながりがあります。それぞれの知見や技術を共有しながら、『Best of Breed』で新たな可能性と新しい価値を生みだしていける環境が強みですね。
第二に、技術力の高さです。1980年創業というIT企業のなかでも長い歴史を持ち、スクラッチ開発を多く手掛けてきたことにより、確かな技術力・知識・経験を持つメンバーが多数在籍しています。そして、テクニカルな面に加えて、技術への志向性が高いこともSI&Cの大きな強みであり魅力だと思います。
―Cloud Native Unitの今後の展望を聞かせて下さい
2023年のMBOを経て昨年 SI&Cとして新たに生まれ変わり、現在進行形で変化し成長していると肌で感じます。その中でCloud Native Unitも、さらなる成長を目指して取り組んでいます。私たちの大きな目標は、世の中の優れたものを取り入れて、お客様にとってより良いビジネス基盤を創出していくことです。価値創出をこれからもより加速させていきます。
―SI&Cという企業をどのような存在にしていきたいですか?
既存の大手SIerのようになっていく必要はまったくありません。コンサルティングやテクノロジーを組合せ、幅広い『Best of Breed』を発揮できる企業として、お客様の経営課題を解決していく存在になること。また、お客様が掲げるビジョンの実現に貢献する存在になりたいと考えています。
―最後に、これからどのような人材と一緒に仕事がしたいですか?
特定のスキルや経験にこだわりはありません。ただ、指示されたことをそのまま実行するのではなく、どのような価値を創出するのか、それをどう実現していくのか、お客様の視点で考え語れる人材が求められます。自ら考え計画を立てる、バックキャスト思考ができる方と相性が良いかもしれません。
現在、さまざまな分野で実績を重ねてきたメンバーが多く在籍しています。そういったみんなの知見を上手に生かしながら、あなたの自分らしいスタイルで挑むことが理想だと思います。共にチャレンジを楽しみながら、『Beyond SI』を実現しましょう!
――ありがとうございました
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